【久保の研究】「上がり3F」に関する新データ
■朝日杯FSの的中へ向けて■
近年のGⅠは上がり順位が結果に直結し易く、「推定後半3ハロン」の見極めが最大のポイント。そのためにはハイレベル戦を把握することが重要で、そこでの上位の上がりは高く評価しなければなりません。
今年の例で言えば、シンザン記念、きさらぎ賞。この2クラにおける、上がり順位、その後の主要な成績を挙げたのが以下の表。
表.シンザン記念、きさらぎ賞の上がり上位馬

新書「京大式 推定3ハロン」の49ページより
何れも上がり最速だったオルフェーヴルは、その後は皐月賞→ダービー、菊花賞すべて「推定後半3ハロン」1位に応えて快勝。ウインバリアシオン、マルセリーナ、コティリオンらもG1で勝ち負けを演じました。
皐月賞(東京・芝2000m)
1着.「推定後半3ハロン」1位
2着.「推定後半3ハロン」3位
3着.-
ダービー(東京・芝2400m)
1着.「推定後半3ハロン」1位
2着.「推定後半3ハロン」5位
3着.「推定前半3ハロン」1位
菊花賞(京都・芝外3000m)
1着.「推定後半3ハロン」1位
2着.「推定後半3ハロン」2位
3着.「推定前半3ハロン」5位
上がり最速33秒台と一概に言っても、その価値は決して同じではありません。他馬も上がり33秒台を使っていれば、それほど抜けた瞬発力を示していないことになります。逆に他馬が34~35秒掛かっている中で、1頭だけマークした上がり33秒台であれば、抜けた瞬発力を示したことになります。
また、末脚の安定感も知っておきたいポイントの一つ。ハマった時のみ上がり最速をマークする馬であれば、確実に上がり2位を使える馬の方に軸としての信頼度があります。以下が「推定後半3ハロン」を図る上での幾つかのポイント。
【瞬発力を分析する上でのポイント】
・上がり最速を何回マークしたか?
・上がり33秒台を何回マークしたか?
・上がり2位に何秒差をつけたのか?
以前のハイブリッド新聞のリニューアル案の記事で、少しだけ新馬柱を公開しました。例えば以下は先週の六甲アイランドSを勝利したスプリングサンダーの馬柱。
【参考記事】
・「ハイブリッド新聞」の新たなる挑戦
・ハイブリッド新聞進捗状況
赤で囲った部分は新規に追加する予定のデータ。左の「55%」は上がり3位以内をマークした確率。つまり、末脚の安定感を図る指標となります。
そして右の「44%」は4角を5番手以内で回ってきた確率。先行力を表す一つの指標となります。新書「京大式 推定3ハロン」 に基づいて追加を予定している二つの新データ。いずれの数値も高ければ高いほど優秀です。
さらに過去馬柱欄を見てみましょう。スプリングサンダーの3走前・ヴィクトリアMの馬柱欄。強敵相手に0秒4差の6着と健闘。
さらに強調すべきは上がりの優秀さです。新データとして追加するのは「上がり3F順位」と「上がり1位馬との差」。
「上順②」と示してある通り、ヴィクトリアMでマークした上がり34.2秒はメンバー中2位。上がり最速ブエナビスタの34.0秒に「-0.2」差はかなり優秀といえます。上がり最速でも2位以下と何秒差あるのか?(或いは、上がり2位以下でも上がり最速と何秒差か?は重要な意味を持ちます。
先週の六甲アイランドSは降級して準オープンのレース。上記のことを含めて考えても、「推定後半3ハロン」1位になるのも頷けます。
「推定後半3ハロン」1位スプリングサンダー
「上がり3F3位内率」「4角5番手内率」、及び「上がり1位馬との差」「上がり順位」はハイブリッド新聞のリニューアル版をお待ち下さい。かなり有効に使えると個人的には思っています。
尚、「上がり順位」は現状の【コメント新聞】にも掲載しています。過去4年の朝日杯FSの勝ち馬をみると、「上がり最速馬」は3勝、2着1回と抜群の成績。他のG1同様、上がり順位がそのまま結果に直結します。
*画像はPC版の【コメント新聞】
【無料サンプル】
・朝日杯FS
(新聞の見方はコチラ)
朝日杯FSの【コメント新聞】をみておくと、近2走で上がり最速をマークしている馬が多数。ダローネガは野路菊S、デイリー杯2歳Sで上がり最速。
ダローネガの近2走
*画像はPC版の【コメント新聞】の過去馬柱
そして、関東馬レオアクティブ、アルフレードも2走続けて上がり最速。それらを含めて7頭も該当。
レオアクティブの近2走
アルフレードの近2走
あとは上がり2位と何秒差だったか?競馬場・コース基準を何秒上回っているか?を分析していきます。昨年は「推定後半3ハロン」1位はリアルインパクト。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」
新馬戦を上がり最速33.4秒で1着、2戦目を上がり2位33.5秒で2着。2戦ともに東京戦でしたが、上がり33秒台半ば。他馬との上がりの差を含めて最も高く評価。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
4人気で2着に入って、馬連4,990円の中波乱を演出しました。果たして今年の「推定後半3ハロン」1位はどの馬か?週末のハイブリッド新聞、及び関西サンスポをご覧下さい。
馬連 49.9×500円=24,500円
購入6,500円 払戻24,500円
<中山11R 朝日杯FSの結果>
1着.11番グランプリボス (5人気)
2着.5番リアルインパクト (4人気)
3着.2番リベルタス (2人気)
【無料サンプル】
・朝日杯FS
(新聞の見方はコチラ)
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