【回顧】「推定後半3ハロン」1~3位…?!の日曜日;
■今年最初のG1・フェブラリーS■
フェブラリーSの「推定3ハロン」
「Amazon」で新書「京大式 推定3ハロン」を確認した所、昨日の時点で在庫切れ(本日は4冊)。最初に7,000部を刷って、増刷が1,500部なのですが、第2版もお陰様でなくなってきました(感謝)。
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次に全重賞の「4角先頭馬」「上がり最速馬」のデータ本など考えていますが、いずれ形にしたいと思っているのが「券種選択、馬券の買い方のツボ」(仮)。ブログの回顧で書いているポイントを中心にして、箇条書きにした形式で「●●の時は●●せよ!」を集めたものです。
試し書きしてみました↓

この場合は単勝がお得か?3連複がお得か?など、101か条(?)くらい集めて、実戦例(+馬券)も交えながら説明したいと思っています。
例えば)
・1人気が勝たないと思えば他馬の単勝に妙味
・断然人気からの3連単はハイリスク=ローリターン
・複勝?3連複?いずれがお得か
・馬券は諦めも肝心、トリガミを恐れるなかれ
・本命馬券も穴馬券も、3連複フォーメーションにお任せ
・1200m戦は内枠・先行狙いに徹底せよ
・馬連1点勝負の時は、必ず枠連のオッズを確認せよ
・3連単を保険とする考え方
・降級馬は単勝が狙い目
さて、いよいよ京都も最終日。
競馬場には前日の雪も残っており、本日も極寒の中での開催(←北海道の方が聞けば、大袈裟と思うでしょう)。
前日の雪が残る京都競馬場

ダートは先週よりかなり難しい印象。「凍結防止剤」の影響が大きかったのかもしれない。土曜のダートは8クラあって、「上がり最速馬」は4勝、2着1回。それに対して「4角先頭馬」は1勝、2着2回、3着2回。先週よりは先行馬も残っている。
土曜の京都・ダートの「馬場傾向」
京都1R・3歳未勝利(牝)、ダ1800m
*画像はリニューアル版(テスト公開中)
牝馬限定の3歳未勝利戦。「ハイブリッド指数」は《30》を超えておらず、キャリア1戦、初ダートも多くいるので混戦。
*画像は「ハイブリッド新聞(携帯版)」の【HB指数ランキング】
10番ハローハローハローの初戦は前半32.9秒の前傾3.3秒の超ハイペースを2番手追走。結果は4着に敗れたが、スピードの絶対値の高さは見せた。
初戦は前半32.9秒を追走
2戦目の初ダートは砂を被ってレースにならず。今回は5ヶ月半ぶりだが、一変の余地は残されている。11番オーファメイは初ダートで「推定後半3ハロン」1位。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
チャンスのある1頭だが、あまり人気が集中するのはどうか。上位混戦。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
11番オーファメイは単勝3倍台の1人気となっており、3~5倍台で4頭が人気を分け合っている。10番ハローハローハローは離れた5人気で単勝7倍台。11番オーファメイとの馬連15倍超え、ワイド8倍前後なら併せて購入してみる。
10番ハローハローハローはスタート直後に躓いて、道中も押して押しての追走。向正面で早くも息切れして最下位。昨日から続く負のループから、なかなか抜け出せない(涙)。
<京都1Rの結果>
1着.7番ショウナンマオ (7人気)
2着.11番オーファメイ (1人気)
3着.5番ケイティーズハート(3人気)
3Rは「ハイブリッド指数」1番手&「推定後半3ハロン」1位の2番トーブプリンセスが単勝10倍超えの7人気止まり。ひとまず購入しなければ損と思って単勝・複勝+馬単マルチを購入。内枠で砂を被って力を発揮できず、人気を一つ上回っただけの6着。
<京都3Rの結果>
1着.6番デアリングプライド(1人気)
2着.4番トウショウハマー (3人気)
3着.14番アークイクシオン (11人気)
京都7R・3歳500万下、ダ1800m
1番ウイニングサルートはダート2戦目を快勝。上がりは2位に0.4秒差で抜けて速く、2着を0.5秒差突き放す圧勝だった。昇級初戦の前走でも同じく、上がり2位の0.4秒差。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
今回のメンバーでも「推定後半3ハロン」は抜けて速く、「ハイブリッド指数」は1番手。母ヘヴンリーロマンスの良血馬だが、現状はダートは合っている。レースセンスがよいので、乗り替わりも問題ない。
1番ウイニングサルートは単勝2倍台前半の1人気。脚質を考えても、あまり単勝・馬単・3連単にする必要はない。8番ラフィングインメイが単勝5倍台、10番ハワイアンソルトが単勝7倍台で、4人気以下はすべて単勝10倍超え。
1番ウイニングサルートから流しても、他馬が絡めば20倍を超える。特に10番ハワイアンソルトは印もノーマークなので見切る。
1番ウイニングサルートは後方へ控えて、4角で13番手の外。断トツの上がりで追い込んだが、3着馬とはクビ差、ハナ差の5着。せめて3着まで届いていれば3連複が的中だったが、さすがに位置取りが後方過ぎた。
<京都7Rの結果>
1着.8番ラフィングインメイ(2人気)
2着.9番ハギノタイクーン (4人気)
3着.5番ワンダーアシャード(7人気)
5着.1番ウイニングサルート(1人気)
京都11R・洛陽S(4歳上OP)、芝外1600m
フェブラリーSの前に京都のメーンレース。人気の中心は10番トーセンレーヴ。春は厳しいローテーションの中、ダービーまで駒を進めた。昨秋の初戦のアイルランドTを快勝後、鳴尾記念の追い切りで心房細動を発症。取り消し明けとなったAJCC杯ではムキになって走って先手を奪うなど、その影響は大きかったはず。一度狂った歯車は噛み合い辛いので、再度の好走があるまでは様子見。人気集中なら嫌って考える手も。
ひとまず逆転候補は2頭。9番ダイシングロウはハイレベルだったニューイヤーSで5着。「ハイブリッド指数」的には《65》前後あれば足りるメンバー構成。休み明け2戦目、ハンデ53キロなら出番があってよい。
5番マルカベンチャーはダートで常に上位の上がりをマーク。芝替わり、距離延長など課題は多いが、それがよい一変材料となるかもしれない。
10番トーセンレーヴは単勝1倍台の断然人気。確かに実力は認める所だし、距離もマイルがベストなのは間違いない。ただし、心房細動の苦しさを馬が知ってしまえば、最後まで全力で走り切れるかどうかは疑問。池江厩舎でも立て直せているかどうか。
5番マルカベンチャーは単勝50倍弱の12人気、複勝で7倍超え。9番ダイシングロウは単勝20倍前後の6人気で、複勝で3倍超え。いずれも人気がなさ過ぎる。特に5番マルカベンチャーから流せば、10番トーセンレーヴとの馬連以外はすべて万馬券。ワイドでも選んだ5頭へは10倍台、30倍台、40倍台、50倍台、160倍台の配当。5頭のいずれかは絡むと判断して、ワイド5点買いで穴狙い。
10番トーセンレーヴは不安をモノともせず、1頭だけ上がり34秒台をマークして、先に抜けた11番トウショウフリークを捕らえる。心房細動の影響から立ち直ったか。
9番ダイシングロウはジリジリ追い込んで5着、5番マルカベンチャーは勝負が決した後に何頭か交わして9着。先週まで当たりまくったのは何だったのかという程、今週の京都では馬券が当たらない。最終週の京都をプラスで飾れず。せめてG1だけはキッチリと的中させておきたい。
<京都11R洛陽Sの結果>
1着.10番トーセンレーヴ (1人気)
2着.11番トウショウフリーク(2人気)
3着.16番エーシンジャッカル(8人気)
東京11R・フェブラリーS(G1)、ダ1600m

ダートG1の「基準ハイブリッド指数」は《75》なっており、今回は15番トランセンドを含めてハイレベルな争い。恐らく《70》台後半は必要となってくる。
「基準ハイブリッド指数」=《75》
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】
過去5年すべて前後差0.6秒~1.4秒の前傾ラップで、前後半3ハロンの平均は35.0秒-36.0秒。4角3番手以内が6連対を占めるが、一概には先行有利とは言えない。昨年の勝ち馬トランセンド以外、他9頭の上がり順位はすべて3位以内。前半のアドバンテージだけで押し切れない。1800m以上での実績馬が好走しているとおり、地力の高さが要求されるレース。
15番トランセンドは中央で行われたG1を4連勝中。近3走は《77》《79》《79》と高い指数で安定している。JCダートからの参戦は昨年と同様。今回は2ヶ月ぶりとなるが、「追切指数」の《67》はJCダート時の《54》以上。14本も乗っているので「乗込指数」も《46》と高い。力を出せる状態と判断できる。

*画像は「ハイブリッド新聞(携帯版)」の【競走馬データ詳細】
特に不安な点は見つからないので、あとは何処まで人気が集中するかどうか。互角の戦いを見込んでいるのは10番ワンダーアキュート。東京大賞典ではスマートファルコンを2番手で追走して、最後はハナ差まで追い詰めて惜敗の2着。
地方交流重賞のコメントもあり
*画像はPC版の【コメント新聞】
昨年はG1・2戦を含む8戦を消化して、スタートで躓いたJCダート以外、すべて4角5番手以内。「4角5番手内率」は《83%》と高い。
「上がり3位内率」と「4角5番手内率」
さらに6ヶ月ぶりのみやこSを除けば、他7戦すべて上がり1~2位。実は近5年のフェブラリーSの連対馬10頭はすべて上がり5位以内。

新書「京大式 推定3ハロン」の【袋とじ】より
前半のアドバンテージだけで押し切るのは難しく、上がり順位が結果に直結するレース。JCダートでマークした上がり最速36.8秒は、上がり2位には0.2秒差。
上がり1位(上がり2位に0.2秒差)
今回は「推定前半3ハロン」4位、「推定後半3ハロン」3位。15番トランセンドにはない上位の上がりが武器。際どく迫るシーンが期待できる。

*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
9番エスポワールシチーは一昨年の覇者。平安Sからデキ落ちを心配したが、今回の方が状態が良いと思えるほど。上位争いには加わるとみている。
16番テスタマッタは一昨年の2着馬。武蔵野S、根岸Sで58キロを背負って上がり2位。今回は「推定後半3ハロン」1位。
58キロで上がり2位35秒台
「出遅れ率」は《47%》と高いので今回も出遅れる可能性はあるが、前走でも出遅れながらも結果を出している。前走で敗れたシルクフォーチュンとは斤量差があったので、「ハイブリッド指数」「推定後半3ハロン」ともに逆転。
折り合い不安(=「行たがる」「掛かる」など)
*画像はPC版の【コメント新聞】
折り合いに不安のあるタイプで「行たがる」「掛かる」など折り合いを欠き気味。その意味でも引き続き岩田Jが手綱を取るのは大きなプラス材料。枠も絶好なら、一角崩しも十分。連候補は4頭。
13番グランプリボス、4番スマイルジャックは今回が初ダート。2001年以降、初ダートで絡んだのはトゥザヴィクトリー(3着)のみ。クロフネ級のダート適性がなければ、一線相手に通用は厳しい。
(3歳未勝利戦で役立つ)初ダートの表記
稽古で動いた8番セイクリムズン、南部杯好走の11番ダノンカモン、3番シルクフォーチュンらは次点。10番ワンダーアキュートから穴狙いで広げつつ、相手は15番トランセンドが大本線。16番テスタマッタは妙味を感じる1頭。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
15番トランセンドは単勝1.5倍の断然人気。対する10番ワンダーアキュートは単勝6倍前後の2人気。断然人気の15番トランセンドから流すなら相手を絞らないといけない。10番ワンダーアキュートから流すのであれば、コラムにも書いたとおり、穴狙いで広げつつ、相手は15番トランセンドが大本線。
15番トランセンドを本命視した人と同じ馬券になってしまえば、10番ワンダーアキュートを上位評価した予想が馬券に反映できていない。その意味では単勝・馬単・3連単系の馬券は購入すべき。
15番トランセンドが飛べば万馬券は確実なので、3連複フォーメーションは押さえておく。そして、10番ワンダーアキュートの逆転を狙った3連単フォーメーションが大本線。相手も絞って購入。
15番トランセンドは押しても先手を取れず、道中から不穏なムード。逆に10番ワンダーアキュートは中団を追走して、Hペースで展開が向きそうな感。
京都競馬場にて観戦
4コーナーを手応え十分に回って、「これなら勝てる」と思った直後、大外から穴で狙った16番テスタマッタが一気に交わし去る。連れて3番シルクフォーチュンの追い込み。
頭を10番ワンダーアキュート、15番トランセンドの2頭に固定したので、3連単フォーメーションの順番が違う…(涙)。押さえで広げた3連複フォーメーションのみ的中だが、3連複も普通に15点買いでも当たっていた。10番ワンダーアキュート=16番テスタマッタの馬連50倍超え、ワイド10倍超えだったので、押さえておいても良かったのだが、3連単で絞っても当たると思っていたので購入せず。
<東京11RフェブラリーSの結果>
1着.16番テスタマッタ (7人気)
2着.3番シルクフォーチュン(4人気)
3着.10番ワンダーアキュート(2人気)
4着.11番ダノンカモン (5人気)
久保の馬券★万馬券(トリガミ)★

3連複 155.3×100円=15,530円
購入16,500円 払戻15,530円
的中報告はたくさん頂いたのは嬉しいが、当の本人は3連複の万馬券を100円的中したのみ。
タカッチさん
★3連複15点=万馬券★
購入7,500円 払戻7万7650円
アメデオさんの馬券
★3連単6頭ボックス=10万馬券★
購入1万2000円 払戻14万1910円
「推定後半3ハロン」重視のフェブラリーSで、「推定後半3ハロン」1~3位で決着。ところが本命には前後半5傑入りの10番ワンダーアキュートからの3連単で、結果は3連複の万馬券もトリガミ。

新書「京大式 推定3ハロン」の【袋とじ】より
「推定後半3ハロン」1~3位で決着
せめてもの救いはハナ差の3着争いを制してくれたこと、15番トランセンドを最上位に評価しなかったこと(配当面も考慮して)。相手が競り合いに弱い11番ダノンカモンだったので助かった。危うく「推定後半3ハロン」1位、2位で決まって、馬券を外す最悪のシナリオになる所だった(トリガミでも十分、格好悪い!)。
日曜版の関西サンスポ(競馬面一面のコラム)

あっそうそう、イイムラ先生のブログによれば、「ハイブリッド新聞」のリニューアル版のタテ・白黒版が完成した様子。あとは"見方とヘルプの作成""運用システムの作成"を1ヶ月前後での完了を予定しているとのこと。乞うご期待。
参考記事:
・「位置取りシート」の基本 HB新聞のタテ白黒
・フェブラリーS HBさんとこらぼった2
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・ 調教指数の算出について
・ 的中例に見る調教指数の使用方法
・ 調教指数を用いた儲けのテクニック
・ 競馬場での実戦ドキュメント
・ 2012年「お金になる3歳馬」のリスト(袋綴じ)
■「ハイブリッド新聞」のリニューアル版■
先日から「ハイブリッド新聞」のリニューアル版を作成して、会員ページ内にてテスト公開しています。PCサイトのトップページ→「PDF版」の箇所をクリックしてログイン。
番組表ページへお進み頂き、上部の「リニューアルHB新聞(テスト版) 全レース一括」から閲覧できます(PDF版のみ)。
■メーンレース他の追い切り注目馬■
「競馬@nifty」の久保和功のコラム;「栗東トレセン発!追い切り情報」
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