【回顧】史上7頭目の3冠馬誕生の瞬間…?!の日曜日;
■史上7頭目の3冠馬誕生の瞬間■
11R・菊花賞(G1)、芝外3000m

いよいよ15時に菊花賞出走馬がパドックへ登場。注目の14番オルフェーヴルは春は目立たなかったが、二人曳きで気合いを表に出して、気性面の成長が顕著。
オルフェーヴル↓
それでも馬体の方は未完成だから、この先、何処まで強くなるのか末恐ろしい。13番ウインバリアシオンは前走比2キロ増で登場。相変わらず落ち着き払った様子で周回。
ウインバリアシオン↓

脚長で距離適性はメンバー中で一番。8番ベルシャザールはスケール感ある馬体。もう少し腹回りが締まって欲しいが、それでもセントライト記念時に比べると良化している。
ベルシャザール↓

果たして14番オルフェーヴルはディープインパクト以来、6年ぶりとなる3冠を達成できるかどうか。14番オルフェーヴルは年明けのシンザン記念以降は6戦して、上がり最速が5回、上がり2位が1回。デビュー当初のモロい面がなくなり、常に素晴らしい末脚を披露してきた。
「京大式 推定3ハロン」のP51より抜粋↓
もちろん日本ダービーの不良馬場での上がりも優秀だが、圧巻だったのは神戸新聞杯でマークした自身最速となる32.8秒。
阪神が改装された2006年12月以降、上がり32秒台マークは僅か5頭。その中でも2000m以上での上がり32秒台は14番オルフェーヴルのみ。スタミナも必要とされる2400m戦での上がり32秒台突入は並大抵の脚力ではない。
【推定3ハロン分析シート】を見てみれば、皐月賞、ダービーに続いて、今回も「推定後半3ハロン」は1位。
皐月賞(東京・芝2000m)
1着.「推定後半3ハロン」1位
2着.「推定後半3ハロン」3位
3着.-
ダービー(東京・芝2400m)
1着.「推定後半3ハロン」1位
2着.「推定後半3ハロン」5位
3着.「推定前半3ハロン」1位
菊花賞(京都・外3000m)

「追切指数」は栗坂で《44》、「乗込指数」は中3週で10本なので《75》。メンバー中でいずれも上位。体調面に関しては何一つ不安な点はない 。

*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】
「ハイブリッド指数」も神戸新聞杯で既に《70》へ到達。昨年の1番手のローズキングダムと比べても、如何に高い「ハイブリッド指数」かがわかる。菊花賞の「基準ハイブリッド指数」の《65》を、神戸新聞杯の時点で遥かに超えている。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】
この後は古馬路線に進んでも、互角以上に戦える。4角4番手以内にまで押し上げて、直線押し切るのが必勝パターン。
*画像はPC版の【コメント新聞】
今の14番オルフェーヴルにはそれも可能だろう。史上7頭目となる3冠馬誕生。あとは14番オルフェーヴルから相手を選んで、券種をどう選択するか、点数を何処まで絞るか。

*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」
相手大本線は「推定後半3ハロン」2位の13番ウインバリアシオン。「推定後半3ハロン」1位14番オルフェーヴルには劣るが、3位17番フレールジャックの《33.7秒》とは《0.5秒》差。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
あまり後方過ぎては届かない可能性もあるが、4角で中団まで押し上げれば2着は確保できる。上位2頭は春から10キロ以上増えて、成長力も示している。他馬の付入る隙は少ない。
2頭の他で絡む可能性があるのは、先行して粘り込むタイプ。「推定前半3ハロン」1位8番ベルシャザールは泥んこ馬場のダービーで3着好走。スタミナを示したことになる。

・菊花賞
(新聞の見方はコチラ)
前走が乗り込み不足だったのは「乗込指数」を見れば明らか。ダービーが《80》に対して、セントライト記念は《39》。

今回は一変して《61》まで上昇。ダービー3着のパフォーマンスが期待できそう。積極策から圏内に粘り込めてよい。14番オルフェーヴルを中心にして、13番ウインバリアシオン、8番ベルシャザールの2頭。上位馬の信頼度は高い。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
14番オルフェーヴルは実力が抜けていて、距離適性もOK、そして調教もメンバー中で一番となれば、よほどの不利でもない限り負けない。
相手大本線は13番ウインバリアシオン。2頭で決着する可能性は高い。あとは8番ベルシャザールが馬券的に美味しそうなので、13番ウインバリアシオンが後方から届かない展開も考慮。
馬単2点買いでも良かったが、3連単で流しても意外とつくので、3連単にして印馬へ手広く流す。3連複は15倍前後ついた本線の1点買いへ絞る。さらに馬連は堅いと思っていても、ほぼ配当の変わらない枠連にして追加。
14番オルフェーヴルは前半は行きたがったが、2周目の中ほどでようやく落ち着く。あとはペースが落ちずに4角まで流れて、14番オルフェーヴルは外から一気に加速して4角先頭へ。あとは直線で他馬の脚が上がるのを尻目に、直線半ばでアッサリ勝負を決める。
約6万8千人の大観衆↓
場内は大歓声!
13番ウインバリアシオンはほぼ最後方。4角でも内を突いて空くのを待って、馬群の間を縫うようにして2着には浮上。確かに14番オルフェーヴルより外を回っては太刀打ちできないので、思い切って控えて内を突くしかなかったか。
3着には距離が長いとみていた1番トーセンラー。CWで長めから鍛えている分だけ、3着争いの我慢比べで競り勝てたよう。上位2頭以外の人気馬が微妙だったので、馬単よりも3連単で手広く流した。ただし、3連単はあくまで保険の買い目。利益が上がったのは枠連の方だった。
<京都11R菊花賞の結果>
1着.14番オルフェーヴル (1人気)
2着.13番ウインバリアシオン(2人気)
3着.1番トーセンラー (3人気)
久保の馬券

枠連 3.2×7,000円=22,400円
3連単 21.9×1,000円=21,900円
購入25,000円 払戻44,300円
3着の1番トーセンラーの評価を下げていたので、大々的に的中といえる予想ではなく、馬券的にも回収率は170%ほど。秋G1はスプリンターズSこそ外したが、南部杯、秋華賞に続いて的中。
スプリンターズS↓

購入14,400円 払戻0円(返還2,400円)
南部杯↓

馬連 6.0×3,000円=18,000円
3連複 36.1×500円=18,050円
3連単 87.9×500円=43,950円
購入17,000円 払戻80,000円
秋華賞↓

3連複 17.2×500円=8,600円
ワイド 5.9×4,000円=23,600円
購入20,000円 払戻32,200円
3R中で1R的中すれば勝てる感覚で買っているので、4R中3Rなら上々のスタート。軸がシッカリしているレースは馬券が当たりやすいので、券種選択、金額配分で何とでもできる。今後も14番オルフェーヴルが出走するレースは馬券的には有り難いが、それよりも来年は世界挑戦が待っている。
ダービーでは渋った馬場を克服して、スタミナを示した↓
そして、秋初戦の神戸新聞杯では得意の上がり勝負で圧勝↓
今回の菊花賞も瞬発力、スタミナ、パワーをすべて示したレースといえる。3冠馬オルフェーヴルなら世界制覇も可能だろう。
計り知れない重圧を跳ね除けて、見事な3冠達成。
関係者の皆さま、おめでとうございます!
池添騎手の表彰式↓
■メーンレース他の追い切り注目馬■
「競馬@nifty」の久保和功のコラム;「栗東トレセン発!追い切り情報」
PC版 携帯版
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