【久保の研究】オルフェーヴルの指数は?
■阪神外回り1800mを正しく分析せよ■
先週はスプリングS、毎日杯、フラワーCの3重賞を含めて、阪神外回り1800m戦が5クラも組まれていた。「推定後半3ハロン」1位が、京都外回り2200m~2400m並みに好走。馬券的には4R参加中、3R的中でかなり助けられた。
「推定後半3ハロン」1位の結果
土曜11R スプリングS(G2)
オルフェーヴル 1人気・1着
土曜12R フラワーC(G3)
トレンドハンター 5人気・1着
日曜6R 3歳500万下(牝)
エリンコート 6人気・1着
日曜8R 4歳上1000万下(牝)
コンカラン 1人気・7着
日曜12R 毎日杯(G3)
トーセンレーヴ 1人気・3着
リスポリJが1勝、2着1回、3着3回とすべて3着以内。日曜6Rでは6人気のエリンコートを勝利へと導いた。コースの特徴をよく掴んでいる。さて、本題へ映ろう。
この5クラを巧く分析できれば、皐月賞、桜花賞の的中へ繋がるはずだ。走破時計、上がりを分析して、正確な指数を占ってみよう。
以下に5クラの勝ち馬の時計、上がり3ハロン、1000m通過ラップなどを並べてみた。果たして時計の価値が高い順に並べるとどうなるか?もしお時間があれば、ブログ読者の皆様も一緒に考えて頂きたい。
①土曜11R・スプリングS
オルフェーヴル 1:46.4(上がり34.3)
59.5(1000m)→12.1-11.2-11.3-12.3
②土曜12R・フラワーC
トレンドハンター 1:47.0(上がり35.0)
59.0(1000m)→12.1-11.5-11.6-12.8
③日曜6R・3歳500万下(牝)
エリンコート 1:47.3(上がり35.0)
59.5(1000m)→12.5-11.5-11.5-12.3
④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
アドマイヤテンバ 1:46.6(上がり35.1)
59.3(1000m)→12.2-11.4-11.3-12.4
⑤日曜12R・毎日杯
レッドデイヴィス 1:47.1(上がり33.9)
60.4(1000m) →12.5-11.1-11.4-11.7
時計的には①土曜11R・スプリングS、④日曜8R・4歳上1000万下(牝)の2クラが1分46秒台で速い。特に①土曜11R・スプリングSは時計、上がりともに、④日曜8R・4歳上1000万下(牝)よりも優秀。
次に②土曜12R・フラワーCと⑤日曜12R・毎日杯を比較してみよう。勝ち時計は0秒1差だが、上がりが35.0と33.9で全く違う。⑤日曜12R・毎日杯は1000m通過が1クラだけ60秒台と遅く、勝ち時計が遅いのは仕方ない。逆にラスト1Fは1クラだけ11秒台と速く、ある程度の評価はしなければならない。②土曜12R・フラワーCは時計、上がりともに5クラ中では評価は低め。
重賞3クラのレベルは①土曜11R・スプリングS>⑤日曜12R・毎日杯>>②土曜12R・フラワーCと判断できる。では、指数的にはどの程度をつければよいか?
例え同じ走破時計であっても、ペースの影響が大きく、それが上がり3Fに表れている。5クラの出走メンバーを見比べると、経験的には一つおおよそ基準を作ることができる。それが以下で示す指数《53》のライン。
1分47秒0(上がり35.0) =指数《53》
例えば①土曜11R・スプリングSの5着馬エイシンオスマン1分47秒0(上がり34.9)。従って、時計、上がりとも基準とほぼ同じであるから指数は《53》。オルフェーヴルの1分46秒4(上がり34.3)は、基準を0秒6も上回り、上がりでも0秒7上回った。指数は古馬1600万下並みの《60》と判断する。
次に②土曜12R・フラワーCのトレンドハンターはどうか。1分47秒0(上がり35.0)は、基準とほぼ同じであるから、指数はスプリングSのエイシンオスマンと同じ《53》。
⑤日曜12R・毎日杯のレッドデイヴィスは1分47秒1(上がり33.9)。勝ち時計は基準と同程度だが、上がりは1秒以上も大幅に上回った。④日曜8R・4歳上1000万下(牝)よりも優秀で、①土曜11R・スプリングSにはやや劣ると判断。指数的には《59》辺りが妥当か。
このように走破時計が同じでも、ペース(1000m通過)、上がりが変われば価値は全く異なる。レベル順に並べると以下の通りだ。
1位.①土曜11R・スプリングS
2位.⑤日曜12R・毎日杯
3位.④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
4位.②土曜12R・フラワーC
5位.③日曜6R・3歳500万下(牝)
超豪華メンバーが揃った①土曜11R・スプリングSだったが、上記5クラの比較でも時計、上がりともに優秀だ。以下では各レースの上位3頭の指数(さらにココから「出遅れ」「外回る」「不利」などの加点は加える)。桜花賞、皐月賞へ向けての参考材料にして頂きたい。
①土曜11R・スプリングS
1着.オルフェーヴル 《60》
2着.ベルシャザール 《59》
3着.ステラロッサ 《58》
②土曜12R・フラワーC
1着.トレンドハンター 《53》
2着.ハブルバブル 《52》
3着.マヒナ 《47》
③日曜6R・3歳500万下(牝)
1着.エリンコート 《51》
2着.ピュアブリーゼ 《50》
3着.マイネイディール 《48》
④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
1着.アドマイヤテンバ 《57》
2着.アスカトップレディ《56》
3着.クリスティロマンス《53》
⑤日曜12R・毎日杯
1着.レッドデイヴィス 《59》
2着.コティリオン 《57》
3着.トーセンレーヴ 《55》
■メーンレース他の追い切り注目馬■
「競馬@nifty」の久保和功のコラム;「栗東トレセン発!追い切り情報」
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先週はスプリングS、毎日杯、フラワーCの3重賞を含めて、阪神外回り1800m戦が5クラも組まれていた。「推定後半3ハロン」1位が、京都外回り2200m~2400m並みに好走。馬券的には4R参加中、3R的中でかなり助けられた。
「推定後半3ハロン」1位の結果
土曜11R スプリングS(G2)
オルフェーヴル 1人気・1着
土曜12R フラワーC(G3)
トレンドハンター 5人気・1着
日曜6R 3歳500万下(牝)
エリンコート 6人気・1着
日曜8R 4歳上1000万下(牝)
コンカラン 1人気・7着
日曜12R 毎日杯(G3)
トーセンレーヴ 1人気・3着
リスポリJが1勝、2着1回、3着3回とすべて3着以内。日曜6Rでは6人気のエリンコートを勝利へと導いた。コースの特徴をよく掴んでいる。さて、本題へ映ろう。
この5クラを巧く分析できれば、皐月賞、桜花賞の的中へ繋がるはずだ。走破時計、上がりを分析して、正確な指数を占ってみよう。
以下に5クラの勝ち馬の時計、上がり3ハロン、1000m通過ラップなどを並べてみた。果たして時計の価値が高い順に並べるとどうなるか?もしお時間があれば、ブログ読者の皆様も一緒に考えて頂きたい。
①土曜11R・スプリングS
オルフェーヴル 1:46.4(上がり34.3)
59.5(1000m)→12.1-11.2-11.3-12.3
②土曜12R・フラワーC
トレンドハンター 1:47.0(上がり35.0)
59.0(1000m)→12.1-11.5-11.6-12.8
③日曜6R・3歳500万下(牝)
エリンコート 1:47.3(上がり35.0)
59.5(1000m)→12.5-11.5-11.5-12.3
④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
アドマイヤテンバ 1:46.6(上がり35.1)
59.3(1000m)→12.2-11.4-11.3-12.4
⑤日曜12R・毎日杯
レッドデイヴィス 1:47.1(上がり33.9)
60.4(1000m) →12.5-11.1-11.4-11.7
時計的には①土曜11R・スプリングS、④日曜8R・4歳上1000万下(牝)の2クラが1分46秒台で速い。特に①土曜11R・スプリングSは時計、上がりともに、④日曜8R・4歳上1000万下(牝)よりも優秀。
次に②土曜12R・フラワーCと⑤日曜12R・毎日杯を比較してみよう。勝ち時計は0秒1差だが、上がりが35.0と33.9で全く違う。⑤日曜12R・毎日杯は1000m通過が1クラだけ60秒台と遅く、勝ち時計が遅いのは仕方ない。逆にラスト1Fは1クラだけ11秒台と速く、ある程度の評価はしなければならない。②土曜12R・フラワーCは時計、上がりともに5クラ中では評価は低め。
重賞3クラのレベルは①土曜11R・スプリングS>⑤日曜12R・毎日杯>>②土曜12R・フラワーCと判断できる。では、指数的にはどの程度をつければよいか?
例え同じ走破時計であっても、ペースの影響が大きく、それが上がり3Fに表れている。5クラの出走メンバーを見比べると、経験的には一つおおよそ基準を作ることができる。それが以下で示す指数《53》のライン。
1分47秒0(上がり35.0) =指数《53》
例えば①土曜11R・スプリングSの5着馬エイシンオスマン1分47秒0(上がり34.9)。従って、時計、上がりとも基準とほぼ同じであるから指数は《53》。オルフェーヴルの1分46秒4(上がり34.3)は、基準を0秒6も上回り、上がりでも0秒7上回った。指数は古馬1600万下並みの《60》と判断する。
次に②土曜12R・フラワーCのトレンドハンターはどうか。1分47秒0(上がり35.0)は、基準とほぼ同じであるから、指数はスプリングSのエイシンオスマンと同じ《53》。
⑤日曜12R・毎日杯のレッドデイヴィスは1分47秒1(上がり33.9)。勝ち時計は基準と同程度だが、上がりは1秒以上も大幅に上回った。④日曜8R・4歳上1000万下(牝)よりも優秀で、①土曜11R・スプリングSにはやや劣ると判断。指数的には《59》辺りが妥当か。
このように走破時計が同じでも、ペース(1000m通過)、上がりが変われば価値は全く異なる。レベル順に並べると以下の通りだ。
1位.①土曜11R・スプリングS
2位.⑤日曜12R・毎日杯
3位.④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
4位.②土曜12R・フラワーC
5位.③日曜6R・3歳500万下(牝)
超豪華メンバーが揃った①土曜11R・スプリングSだったが、上記5クラの比較でも時計、上がりともに優秀だ。以下では各レースの上位3頭の指数(さらにココから「出遅れ」「外回る」「不利」などの加点は加える)。桜花賞、皐月賞へ向けての参考材料にして頂きたい。
①土曜11R・スプリングS
1着.オルフェーヴル 《60》
2着.ベルシャザール 《59》
3着.ステラロッサ 《58》
②土曜12R・フラワーC
1着.トレンドハンター 《53》
2着.ハブルバブル 《52》
3着.マヒナ 《47》
③日曜6R・3歳500万下(牝)
1着.エリンコート 《51》
2着.ピュアブリーゼ 《50》
3着.マイネイディール 《48》
④日曜8R・4歳上1000万下(牝)
1着.アドマイヤテンバ 《57》
2着.アスカトップレディ《56》
3着.クリスティロマンス《53》
⑤日曜12R・毎日杯
1着.レッドデイヴィス 《59》
2着.コティリオン 《57》
3着.トーセンレーヴ 《55》
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