【久保の研究】数値が飛けて1位の場合

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■数値が飛び抜けている場合■
先週の日曜・小倉8Rでは「推定後半3ハロン」1位、2位を狙ってみたが、「推定前半3ハロン」1位、2位で大穴決着。2番テイエムバシスキーは「推定前半3ハロン」断トツ1位、休み明け2戦目、降級馬と変わる材料も幾つかはあった。
同じく函館10Rでは10人気の10番ニチドウルチルが1着。変わり身の大きな3歳牝馬だった。ともに「ハイブリッド指数」が低い点が買い辛いが、「推定3ハロン」の数値は0秒7抜けていた。
「推定3ハロン」の順位は重要だが、数値自体を比較する価値があるのも確か。つまり、1位と2位以下の数値が離れているほど、抜けた決め手を持っている証拠。(少し条件が複雑なので調べるのに苦労したが、)数値が「2位と0秒5以上」差がある場合の回収率を調べてみた。
表.2位以下と0秒5以上差がある場合(2009年度)
| 2009年度 | 総件数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 |
| 前半断トツ1位 | 227 | 16.7 | 26.9 | 33.9 | 111.7 | 117.8 |
| 後半断トツ1位 | 971 | 14.6 | 28.4 | 39.2 | 101.9 | 96.6 |
該当件数を比較すると「推定前半3ハロン」断トツ1位が227件、「推定後半3ハロン」断トツ1位が971件。「推定後半3ハロン」の方が該当馬が圧倒的に多い。
「推定前半3ハロン」断トツ1位は単勝回収率、複勝回収率ともに110%台。さすがに「推定後半3ハロン」断トツ1位の方が複勝率は高いが、複勝回収率は「推定前半3ハロン」の方が高い。やはり前述のテイムバシスキー、ニチドウルチルのような人気薄の好走が多い証拠。
表.距離が1800m以上の場合
| 1800m以上 | 総件数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 |
| 前半断トツ1位 | 98 | 13.3 | 25.5 | 30.6 | 82.8 | 145.1 |
| 後半断トツ1位 | 350 | 14.3 | 28.9 | 41.1 | 119.9 | 110.8 |
例えば1800m以上に限定すれば、「推定後半3ハロン」断トツ1位は単勝回収率、複勝回収率ともにアップ。これは1200m戦で「推定後半3ハロン」断トツ1位でも、直線だけで差し届かないことも多いことを意味している。
「推定前半3ハロン」断トツ1位は単勝回収率は下がったが、逆に複勝回収率は意外にもアップした。競馬場別、距離別で分類すれば、さらに色々な傾向が読めてきそう。また調べつつ報告していきたいと思う。
【まとめ】
・2位以下と0秒5以上差がある場合、「推定前半3ハロン」「推定後半3ハロン」ともに単勝回収率は100%を超える
・「推定前半3ハロン」より「推定後半3ハロン」の方が該当件数が圧倒的に多い
・「推定後半3ハロン」断トツ1位は、距離が1800m以上の方が良績

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■数値が飛び抜けている場合■
●明日の小倉競馬●
1R・2歳未勝利
11番モアグレイス
後半1位・2位との差《0.8秒》
2R・3歳未勝利
10番サーノ
後半1位・2位との差《0.5秒》
3R・3歳未勝利
14番マルカシャルダン
後半1位・2位との差《0.5秒》
7R・3歳未勝利
9番トップオペラ
前半1位・2位との差《0.6秒》
17番トロワプレジール
後半1位・2位との差《1.8秒》
8R・3歳上500万下
4番アヤナルベルス
前半1位・2位との差《0.7秒》
1番アベニールシチー
後半1位・2位との差《0.9秒》
11R・都井岬特別(3歳上500万下)
12番カネトシディオス
後半1位・2位との差《0.9秒》
【短評】
7Rは17番トロワプレジールが「推定後半3ハロン」断トツ。2位以下を2秒近くも離している。初戦はレース上がり35秒5を、断トツの最速上がり33秒6で後方4番手から強襲。他馬とは決め手が違う。距離も前述のように成績がよい1800m以上。1Rの11番モアグレイス、11Rの12番カネトシディオスは指数的にも高い。2Rの10番サーノ、8Rの1番アベニールシチー辺りは人気薄でもチャンスはありそう。
●明日の新潟競馬●
1R・2歳未勝利
7番ニシノゼーレ
前半1位・2位との差《1.3秒》
4番コスモサンドリヨン
後半1位・2位との差《0.7秒》
2R・3歳未勝利
2番マキノターコイズ
後半1位・2位との差《0.7秒》
3R・3歳未勝利
14番サクセスシェーバー
後半1位・2位との差《0.5秒》
6R・3歳未勝利
14番トーアボンジョルノ
後半1位・2位との差《0.5秒》
8R・3歳上500万下
7番ニシノホウギョク
前半1位・2位との差《0.5秒》
15番ピサノユリシーズ
後半1位・2位との差《1.0秒》
10R・信濃川特別(3歳上1000万下)
2番タニオブゴールド
前半1位・2位との差《0.5秒》
【短評】
1Rの7番ニシノゼーレは「推定前半3ハロン」断トツ。キャリア1戦と浅いので、「推定後半3ハロン」1位の4番コスモサンドリヨンともども穴候補で。3Rの14番サクセスシェーバーは確実に差してくる。あとは先行有利な新潟1800m戦で何処まで。8Rの15番ピサノユリシーズは「推定後半3ハロン」断トツ1位。2位以下を1秒離している。シンザン記念にも出走の3歳馬。あとは3ヶ月ぶりがどうかだけ。
●明日の函館競馬●
5R・3歳未勝利
7番サクラボールド
後半1位・2位との差《0.5秒》
6R・3歳未勝利
13番ジャポニズム
前半1位・2位との差《0.6秒》
【短評】
小倉、新潟に比べて該当馬は少ない。5Rの7番サクラボールドは「推定後半3ハロン」断トツ1位。勝ち切るかはどうかも、3着以内には突っ込んでくるはず。6Rの13番ジャポニズムは「推定前半3ハロン」が断トツ1位。まともに走れば能力が違う。あとは5ヶ月ぶりがどうかだけ。
1R・2歳未勝利
11番モアグレイス
後半1位・2位との差《0.8秒》
2R・3歳未勝利
10番サーノ
後半1位・2位との差《0.5秒》
3R・3歳未勝利
14番マルカシャルダン
後半1位・2位との差《0.5秒》
7R・3歳未勝利
9番トップオペラ
前半1位・2位との差《0.6秒》
17番トロワプレジール
後半1位・2位との差《1.8秒》
8R・3歳上500万下
4番アヤナルベルス
前半1位・2位との差《0.7秒》
1番アベニールシチー
後半1位・2位との差《0.9秒》
11R・都井岬特別(3歳上500万下)
12番カネトシディオス
後半1位・2位との差《0.9秒》
【短評】
7Rは17番トロワプレジールが「推定後半3ハロン」断トツ。2位以下を2秒近くも離している。初戦はレース上がり35秒5を、断トツの最速上がり33秒6で後方4番手から強襲。他馬とは決め手が違う。距離も前述のように成績がよい1800m以上。1Rの11番モアグレイス、11Rの12番カネトシディオスは指数的にも高い。2Rの10番サーノ、8Rの1番アベニールシチー辺りは人気薄でもチャンスはありそう。
●明日の新潟競馬●
1R・2歳未勝利
7番ニシノゼーレ
前半1位・2位との差《1.3秒》
4番コスモサンドリヨン
後半1位・2位との差《0.7秒》
2R・3歳未勝利
2番マキノターコイズ
後半1位・2位との差《0.7秒》
3R・3歳未勝利
14番サクセスシェーバー
後半1位・2位との差《0.5秒》
6R・3歳未勝利
14番トーアボンジョルノ
後半1位・2位との差《0.5秒》
8R・3歳上500万下
7番ニシノホウギョク
前半1位・2位との差《0.5秒》
15番ピサノユリシーズ
後半1位・2位との差《1.0秒》
10R・信濃川特別(3歳上1000万下)
2番タニオブゴールド
前半1位・2位との差《0.5秒》
【短評】
1Rの7番ニシノゼーレは「推定前半3ハロン」断トツ。キャリア1戦と浅いので、「推定後半3ハロン」1位の4番コスモサンドリヨンともども穴候補で。3Rの14番サクセスシェーバーは確実に差してくる。あとは先行有利な新潟1800m戦で何処まで。8Rの15番ピサノユリシーズは「推定後半3ハロン」断トツ1位。2位以下を1秒離している。シンザン記念にも出走の3歳馬。あとは3ヶ月ぶりがどうかだけ。
●明日の函館競馬●
5R・3歳未勝利
7番サクラボールド
後半1位・2位との差《0.5秒》
6R・3歳未勝利
13番ジャポニズム
前半1位・2位との差《0.6秒》
【短評】
小倉、新潟に比べて該当馬は少ない。5Rの7番サクラボールドは「推定後半3ハロン」断トツ1位。勝ち切るかはどうかも、3着以内には突っ込んでくるはず。6Rの13番ジャポニズムは「推定前半3ハロン」が断トツ1位。まともに走れば能力が違う。あとは5ヶ月ぶりがどうかだけ。

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コメント
私も1頭抜けは前から狙っていたんですが、2頭抜けはどうなんでしょう。
例えば明日の新潟6R。2位と3位の前3Fの差が1秒。1位2位は指数も1位2位で、前者は調教、後者は後半2位と別の裏づけもあります。
前半の1位2位決着より、前後半の1位同士決着の方が多いような気もしますし、上記2頭にボンジョルノを加えた3頭決着になったら面白そうです。
投稿: | 2010年8月 6日 (金) 20時45分
間違い多々あります・・・。
早めに修正したほうが良いかと
投稿: NB | 2010年8月 6日 (金) 21時14分
>Nさん
この度はご指摘ありがとうございます。
レース番号、馬名違いなど修正しました。(ハイブリッド新聞は自動出力ですが、ブログのみ手書きで行っています…)また他に何か間違いあれば、教えて頂ければ幸いです。
>匿名さん
ご意見ありがとうございます。
2頭ともに指数も高いので、配当次第では美味しいかもしれません。2頭の比較では2番ゴルトブリッツの方が指数的に安定感がありそうで、6番ユキノサイレンスの気ムラな面はやや心配です。
あとは外回りコースで、今の新潟は馬場の内が荒れてきたのがどうでしょうか。全体的に考えれば、金額を控えて馬連1点勝負、3連複2頭軸流しといった感じでしょうか。
またご意見お待ちしております♪
投稿: 久保和功 | 2010年8月 6日 (金) 22時20分