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2009年5月29日 (金)

【HB新聞】大一番!ダービーを攻略するツボ

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*いつもありがとうございます!!

【ダービー】ディープスカイ


■大一番・ダービーを攻略するツボ■

●前哨戦のレベル分析●

青葉賞(G2)
【HB新聞】アプレザンレーヴ(青葉賞)

2分26秒2(上がり34.2秒)でアプレザンレーヴがマッハヴェロシティ以下を0秒2退けて快勝。ダービーの切符を掴み取った。翌日の古馬1000万条件が2分25秒2だから時計的には1秒劣る。古馬1000万条件と同じか、やや下回るレベル。指数的には《58》と高くない。

ちなみに青葉賞組で好走したアドマイヤメイン、ハイアーゲームは、ともに2分24秒台で圧勝していた。2頭の指数はそれぞれ《65》《63》で、古馬オープン並みの指数をマークしていた。

アプレザンレーヴも見た目のインパクトは悪くないが、時計自体はあまり評価できるものではない。人気を集めそうだが、さすがにココでは厳しいのではないか。

プリンシパルS(OP)
【HB新聞】ケイアイライジン(プリンシパルS)

オープンと言えどもメンバーは揃っており、レベル的には重賞並みだった。勝ったケイアイライジン、2着のアントニオバローズともにアプレザンレーヴと同程度の評価は必要。それでも勝ち負けするレベルには達していない。

皐月賞(G1)
【HB新聞】アンライバルド(皐月賞)

今年のダービーを占う上で、正確に分析しなければならないのが皐月賞。2R前に行われた古馬1000万下のベルモントルパンが2分1秒7で、対する皐月賞のアンライバルドが1分58秒7。後者の方が3秒も速い。

上がり3Fもベルモントルパンが34.7秒に対して、アンライバルドは34.6秒。レベル的には古馬OP〜G3並みで、非常に優秀な時計だった。これを直線に向いて一瞬で突き抜けたアンライバルドの瞬発力は凄い。

アンライバルドも追い込み馬が上位を独占したが、1000m通過が59.1秒なら先行馬も残れるペース。これは単純に先行馬がだらしなかったに過ぎず、追い込んで上位入線した馬は素直に評価すべき。2着トライアンフマーチが《65》、3着セイウンワンダーも《64》と2頭も古馬オープン並みの指数だ。

NHKマイルC(G1)
【HB新聞】ジョーカプチーノ(NHKマイルC)

確かに先行有利な馬場も味方したが、1000mを57.7秒で通過しながら、上がり34.7秒でまとめて1分32秒4。あのキングカメハメハのレコードを0秒1更新しての2馬身差快勝。

ラストも詰め寄られるどころか、逆に突き放したほど。この時計、勝ち方も評価すべきだろう。指数的にも皐月賞と遜色なし。馬体構造的にも2400mの距離は大丈夫で、あとはジョッキーの精神状態一つで好勝負になっておかしくない。


●「ダービー」という独特のレース●

昨年は「ハイブリッド指数」が《63》で最高だったディープスカイが、直線大外から伸びて快勝。一昨年のウオッカも前走マークした指数はメンバー中で最高だった(当日の「ハイブリッド指数」は2位)。

世代ナンバー1決定戦で、紛れの起こりにくい東京2400mという舞台。決してフロックでは勝てないレースで、指数の高い馬しか勝ち負けできない。指数上位馬を素直に評価するレースだ。

今年の皐月賞は時計的にも、内容的にも非常に優秀だった。18番アンライバルドがマークした指数は《67》で古馬OP〜G3並み。2着の16番トライアンフマーチ、3着の11番セイウンワンダーも評価しなければならない。

【携帯HB新聞】「ハイブリッド指数」
【携帯HB新聞】「ハイブリッド指数」


またNHKマイルCのジョーカプチーノも負けず劣らずのレベル。1分32秒4の快レコードは決してフロックではない。コチラも指数は《65》で古馬OP並みだ。

逆に青葉賞勝ちのアプレザンレーヴは時計的には平凡。指数も《58》しか出ておらず、古馬1000万レベルでしかない。基準2人気の支持を集めているが、さすがにG1では厳しい印象を受ける。

能力的には16番トライアンフマーチ、11番セイウンワンダー、9番ジョーカプチーノ>>2番アプレザンレーヴという図式。競馬で勝つには世間とのギャップを取る必要がある。今回のダービーではココがその最大のポイントだと思う。

[ハイブリッド指数
◎18番.アンライバルド   <66.6>
○9番.ジョーカプチーノ  <65.4>
▲16番.トライアンフマーチ <65.3>
注11番.セイウンワンダー  <63.8>
△13番.シェーンヴァルト  <61.1>
☆12番.リーチザクラウン  <59.9>


●長い直線を思う存分に活かして●

3週前のNHKマイルCは「推定前半3ハロン」最速のグランプリエンゼルが13人気で3着。2週前のヴィクトリアMも「推定前半3ハロン」最速のショウナンラノビアが7人気で同じく3着。今の東京は端に内が伸びる馬場で、その馬場状態を活かしての粘り込みだった。

非常に読み辛い最近の東京の馬場状態だが、先週は「推定後半3ハロン」1位のブエナビスタが勝ち、2位のレッドディザイアが2着。能力があれば差し届くということだろう。

【携帯HB新聞】「推定後半3ハロン」
【携帯HB新聞】「推定後半3ハロン」

今回のメンバー中で「推定後半3ハロン」は珍しい結果となった。16番トライアンフマーチ、17番アイアンルック、18番アンライバルドの8枠3頭が《34.8秒》で並んだのだ。こういう時は「推定前半3ハロン」も比較すればよく、3頭の比較では18番アンライバルドが最も速い。「ハイブリッド指数」も最高なので信頼できそうだ。

16番トライアンフマーチも「ハイブリッド指数」は3番手と高い。皐月賞2着を軽視されての低評価だが、ほぼ最後方から34.4秒で追い込んだ脚は、決してフロックではないということだ。

[推定後半3ハロン
1位.アイアンルック   <34秒8>
2位.アンライバルド   <34秒8>
3位.トライアンフマーチ <34秒8>
4位.アプレザンレーヴ  <34秒9>
5位.トップカミング   <34秒9>


●大一番へ向けての渾身の仕上げ●

昨年の3着馬のブラックシェルは「追切指数」は栗坂・《34》で標準だったが、「乗込指数」は《99》と破格の数値。ダービー2勝を誇る松田国調教師が、大一番も目標にメイチで仕上げたということだろう。

【HB新聞】ブラックシェル
【HB新聞】ブラックシェル


NHKマイルCから中2週での参戦も、時計を出した本数が実に11本。やはり世代ナンバー1を決める日本ダービー。生半可な仕上げでは勝ち負けに持ち込めない。果たして今年の有力馬の「乗込指数」はどうだろうか?


●馬券の買い方を紹介●

昨年は「ハイブリッド指数」1位の1番ディープスカイ、2位の3番ブラックシェルのワイドが880円だった。一昨年は「推定後半3ハロン」が最速タイだった3番ウオッカ、14番アドマイヤオーラのワイドが2,000円ついた。

【馬券】昨年のダービー

「ハイブリッド指数」上位馬同士や、「推定後半3ハロン」が速い馬同士など、特定のデータ同士で決着することも少なくない。これらのワイドを買うのも一つの手だ。今年なら18番アンライバルド、16番トライアンフマーチ、9番ジョーカプチーノ、11番セイウンワンダー辺りだろうか。何れのワイドも配当はつきそうだ。


●その他の主なHBデータ●

[推定前半3ハロン
1位.ゴールデンチケット <36秒2>
2位.ジョーカプチーノ  <36秒3>
3位.アーリーロブスト  <36秒5>
4位.ロジユニヴァース  <36秒6>
5位.リーチザクラウン  <36秒7>


[出遅れ率
1位.アイアンルック   < 50%>
2位.アントニオバローズ < 40%>
3位.ケイアイライジン  < 33%>
4位.セイウンワンダー  < 33%>
5位.アプレザンレーヴ  < 20%>


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