〜京大式“スピード指数”/久保和功VSカリスマ馬券師/赤木一騎〜
現役京大生とプロ馬券師の馬券対決!+@競馬研究
競馬新聞「ハイブリッド」大公開!!

2008年05月15日

【久保の研究】ウオッカの取捨

banner2


*いつもありがとうございます!!




■ウオッカの仕上がりを見抜く方法?■

●調教量は本当に足りてる?●

久保;
調教時計が速いからと言って、必ずしも仕上げが良いとは限りません。例え、調教時計が速くても、追い切り本数が足りていない場合があるからです。休み明け時のこのような仕上げを、俗に「急仕上げ」と呼びます。この「急仕上げ」かどうかを見破るために計算したデータが、「乗込指数」です。


久保;
「乗込指数」とは、レース2ヶ月前からの調教内容を調教量、調教の強度を分析し数値化したもの。仕上がり具合を示すひとつの指標として使用します。 中間の調教量を数値化することによって、調教量が多いのか少ないかを判断する目安になるばかりか、前走時と比較して調教量が増えてるのか減ったのかが簡単に理解出来るのです。


【HB新聞】ウオッカの「乗込指数」(ダービー1着)
サンプル4.bmp




久保;
64年ぶりに牝馬でダービーを制したウオッカ。桜花賞後は、中6週で18本もの調教をこなしてきました。「乗込指数」は平均が《30》前後ですから、ウオッカの《62》は相当高い数値です。ダービーを目標にびっしり乗り込んでいるのが良くわかります。ウオッカは栗東・角居厩舎の所属馬ですが、大一番に目標を定めた時は、相当な調教量を積んできます。


表.ウオッカの「乗込指数」(=調教量)
レース名本数「乗込指数」
桜花賞15本73
日本ダービー18本62
宝塚記念10本59
秋華賞37本82
ジャパンC6本96
有馬記念12本73
京都記念12本36
ヴィクトリアM?本??



久保;
その他レースのウオッカの「乗込指数」(=調教量)についても上記の表にまとめてみました。昨秋は秋華賞から復帰しましたが、当時は37本もの調教を消化し、「乗込指数」も《82》と相当高いものでした。このように見て行くと、ほとんどの場合は「乗込指数」が《50》を大きく上回っています。

久保;
ただし、例外が今年初戦となった京都記念。確かに12本の調教は消化していますが、有馬記念以来2ヶ月も空いてのもの。ローテーションの割りには調教量が少なく、「乗込指数」は過去最低の《36》となっていました。

【HB新聞】ウオッカの「乗込指数」(京都記念6着)
ウオッカ(京都記念).bmp




久保;
今回はドバイ遠征(ドバイ・デューテリティF4着)以来、1ヶ月半のローテーションとなります。海外遠征帰りにしてはローテーションが詰まっており、腹回りも寂しく映る印象を受けます。果たして中間の調教量は足りており、「乗込指数」は《50》を上回っているのでしょうか?それとも今年初戦の京都記念のように、「乗込指数」は《40》程度に留まっているのでしょうか?週末完成のハイブリッド新聞をご覧下さい。



banner2


*いつもありがとうございます!!

Posted by kubo_vs_akagi at 17:49 │TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://app.blog.livedoor.jp/kubo_vs_akagi/tb.cgi/51078135