久保の見解(1);
力的には昨年国内無敗を誇った▲15番ヴァーミリアン。ジャパンCダートでのレコード勝ち圧勝を持ち出すまでもなく、力が抜けているのは皆が認める所。1600mの距離も何とかこなせるとは思いますが、やはり心配は右飛節炎のために川崎記念を出走取り消した影響。休んだのは僅かで、見た目には影響はなさそうですが、ジャパンCダート時の出来に及ばないことは確か。元々が両前にエクイロックスを塗布したりと、蹄に弱い部分を抱える馬。このような馬は空気が乾燥する冬場は良くありません。パドック&返し馬で評価を上げる可能性はありますが、現時点では3番手評価に留めたいと思います。
久保の見解(2);
それよりも評価したいのが◎4番フィールドルージュの充実ぶり。昨秋に復帰してからは、以前とは別馬と思えるような逞しい馬体に変化。普段トレセンで見ても怖いくらいの気合い乗りで、全身から闘志が漲っています。先週のすばるSを勝ったゼンノパルテノンもそうですが、勝って「自信」をつけた馬の迫力は凄いです。
金曜のブログ記事でも説明しましたが、以前は後肢の球節が沈み過ぎで、蹴りが空回りしていました。しかし、今はそんな面も見られません。ゲートの出がマシになり、直線でも最後まで力強く伸びるのは、その点が改善されたからこそでしょう。今の状態で▲15番ヴァーミリアンに負けるようであれば、今後逆転することはないでしょう。それくらい素晴らしい状態です。
久保の見解(3);
マイルのスピード比べなら○16番ワイルドワンダーも勝ち負けに持ち込めるはず。ダート馬にしては小柄な部類ですが、運動神経の高さは現役屈指で、東京マイルはベストの舞台。休み明けの前走・根岸Sでは腹回りがギリギリだっただけに、何としても馬体増で出走してきて欲しいと思います。ただ、馬群を器用に立ち回れる馬だけに、大外枠を引いたことはマイナス材料です。
久保の見解(4);
△9番メイショウトウコンは昨年のように馬体減りの心配がなく、この中間もビシビシ調教を詰めています。状態も近走の中では最も良く、展開嵌れば圏内も。ダイワスカーレットの回避で繰り上がりでの出走となる△7番ドラゴンファイヤーも、前走の敗戦だけで見限るのは早計。出遅れて力を出し切れませんでしたが、昨秋に見た時よりも明らかに馬は成長していました。絶好の枠を引いたことで、理想的な競馬ができそう。注意は必要です。

*赤木の見解は明日公開!
■恒例の前日予想■
2008年2月23日(土) 2回京都7日目 15:45発走
11R 第101回京都記念(G2)
4歳上・オープン(別定)(国際)
芝・右外2200M 16頭
赤 久 馬名 性齢 騎手 斤量
1エーティーボス 牡 4 赤木高 56.0
2タイキマドレーヌ 牝 5 ペリエ 55.0
3サンバレンティン 牡 7 佐藤哲 57.0
△ 4トウショウナイト 牡 7 武士沢 57.0
△ ▲ 5ドリームパスポート 牡 5 松 岡 57.0
6センカク 牡 6 角 田 57.0
7ヴィータローザ 牡 8 小牧太 57.0
8シルクフェイマス 牡 9 福 永 57.0
9フサイチホウオー 牡 4 ルメー 56.0
○ △ 10アドマイヤオーラ 牡 4 安藤勝 57.0
11アイポッパー 牡 8 藤 田 58.0
12トウカイエリート 牡 8 池 添 57.0
▲ 13ダークメッセージ 牡 5 武 豊 57.0
◎ ○ 14アドマイヤフジ 牡 6 川 田 57.0
△ 15トウカイトリック 牡 6 幸 57.0
* ◎ 16ウオッカ 牝 4 四 位 56.0
京都11R京都記念 タテ ヨコ
久保の見解(1);
有馬記念以来となる◎16番ウオッカ。まだ昨春の勢いにはないものの、順調さを欠いていた昨回と比べると状態は遥かに上。以前は気性が勝ち過ぎて気負いが見られましたが、今回は休み明けでもテンションが上がっていないのは好材料。腰が甘い馬で、直線に坂のない京都・外回りコースはベスト条件です。
久保の見解(2);
出来の良さなら○14番アドマイヤフジが一番。中山記念を勝ち、さらに今回は出来を挙げてきました。何より水曜坂路での動きが絶好。時計の掛かる時間帯に登場したにも関わらず、ほぼ馬なりで51.8秒−12.5秒の好時計をマーク。後肢に筋肉がつき、走っていても軸が全くブレません。馬券的な妙味はコチラかもしれません。
久保の見解(3);
▲5番ドリームパスポートも当然力は上位。ただ、転厩すれば、馬の造りは予想以上に変わるもので、現時点では何とも言えません。好メンバーが揃っており、おまけに京都の馬場は相当荒れています。例えスローペースの直線勝負になっても、地力のない馬は太刀打ちできないでしょう。
赤木の見解(1);
◎14番アドマイヤフジ:叩き3走目馬体&気配ともピーク迎える。勝ち負け必死。○10番アドマイヤオーラ:休み明け緒戦から仕上がっていたため大幅な上積みこそないが安定感ではコレNo1。▲13番ダークメッセージ:前走は直前の雨影響もあったが、2着と踏ん張りデキの良さをアピール。良馬場なら大駆け可能。△5番ドリームパスポート:まだ半信半疑な面残るが押さえは必要。
赤木の見解(2);
*16番ウオッカの取捨が難儀なところです。今までの経験からいわしてもらえば、ダービーで燃え尽きた感がします。と云って全てが終わったと言う意味ではありません。馬と云うのはこのような状態になっても、人間がこれらの症状を把握し、もう一度、あの闘争心を蘇られてやれるかだけ。その為の調教なり普段の稽古&接し方(メンタル面)をどのようにしてやれば良いか、陣営の技量、器量が問われるところでしょう。何度も云いますがウオッカは「日本の宝」、大事にして欲しいですね。
2008年2月23日(土) 2回京都7日目 11:10発走
3R
3歳・未勝利(馬齢)牝
ダ・右1400M 16頭
赤 馬名 性齢 騎手 斤量
1メイショウワカツキ 牝 3 武 豊 54.0
2シゲルキボウ 牝 3 角 田 54.0
3ヤマニングラッセ 牝 3 太 宰 54.0
4メイショウベーネ 牝 3 渡 辺 54.0
5キャトルキャール 牝 3 幸 54.0
6モニカ 牝 3 田 村 51.0
◎ 7アスドゥクール 牝 3 安藤勝 54.0
8クレアシオン 牝 3 小牧太 54.0
9サマーミッドナイト 牝 3 福 永 54.0
10タニノブロンクス 牝 3 松 岡 54.0
11オースミマコ 牝 3 和 田 54.0
12パシティア 牝 3 佐藤哲 54.0
13サブマリンスカウト 牝 3 武士沢 54.0
14ビコーアリス 牝 3 ルメー 54.0
15アドマイヤマイン 牝 3 川 田 54.0
16ハーリカ 牝 3 藤 田 54.0
赤木の見解;
◎7番アスドゥクール:気性面でまだ幼い面あり課題も残るが、馬体に関しては頭1つ抜けた存在。堅軸。
2008年2月23日(土) 2回京都7日目 12:30発走
5R
3歳・未勝利(馬齢)(混)
芝・右1600M 16頭
赤 馬名 性齢 騎手 斤量
1モリトパラダイス 牡 3 ペリエ 56.0
◎ 2ケンセイフライト 牡 3 池 添 56.0
3ファイアレッド 牡 3 ルメー 56.0
4グランドオーパス 牝 3 芹 沢 54.0
5アウロラプラネット 牝 3 岩田康 54.0
6ミコノス 牝 3 小林徹 54.0
7アンノルーチェ 牡 3 和 田 56.0
8エスジーストリーム 牡 3 幸 56.0
9メイショウデイジー 牝 3 高橋亮 54.0
10エーシンプリファー 牡 3 福 永 56.0
11マッキーケインズ 牡 3 荻野琢 53.0
12トーホウベルサイユ 牝 3 赤木高 54.0
13ディアプリンシパル 牡 3 藤 田 56.0
14スズカコング 牡 3 武 豊 56.0
15スウェプトスルー 牝 3 川 田 54.0
16マイネルクロイツ 牡 3 佐藤哲 56.0
京都5R3歳未勝利 タテ ヨコ
赤木の見解;
◎2番ケンセイフライト:後蹄を着地時に捻る歩様も、前走は少しマシになる。当日、大きなブレが無ければ確勝級。

↑↑↑
本日もありがとうございます!!
Posted by kubo_vs_akagi at 15:57
│
TrackBack(0)